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角田分 オフィシャルブログ

木間塚・伊豆沼(内沼) 2018シーズン最初の観察 2018年11月2~4日

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 写真1 木間塚

 先週末11月2日~4日迄 宮城県の木間塚・内沼の白鳥の状況を観察に出掛けました。最初に訪れた木間塚は、今夏の大雨の影響でしょうかこれまでと違っていました。昨シーズンまでは鳴瀬川の中州が白鳥観察には本当に具合が良かったのです。ところが今夏の大雨の影響でしょうか流れが変わって観察には若干条件が良くないのかなという感じです。でも別な見方をすると白鳥達にとっては逆に人間にあまり邪魔をされずに休息できるということになったのでしょうか(写真1 木間塚)。
 木間塚大橋直下の砂州はまだ若干あるので観察にはそれなりに不自由はないようです。

木間塚と内沼の白鳥と最上川河口や北新保大池の白鳥達の採食行動パターンが違うようだ

 前から不思議に思っていたのですが、木間塚と内沼の白鳥も最上川河口や北新保大池(村上市)の白鳥も日の出と共に採食のために飛び出していきます。ところがここから違うのです。どう違うかというと木間塚や内沼の白鳥達は、数時間するとまたねぐらとなっていた鳴瀬川や内沼に戻って来る個体も多いのです。ところが最上川河口や北新保大池の白鳥達は、早朝にソソクサと急いで採食に飛び出して行くのですが、日中にはねぐらにほとんど戻って来ません。ねぐらに戻って来るのは日没直後がほとんどです。朝早く飛び出して夕方、日没後にねぐらに戻るというのが越冬期の白鳥の採食行動のパターンだと思うのですが・・・。そのためか木間塚と内沼ではいついってもそれなりの数の白鳥を見ることが出来るのです(写真2)。
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  写真2 11月3日 8:47撮影

 ところが最上川河口では日中は全く白鳥を見ることは出来ませんし、北新保大池でも日中に見られる白鳥の多くは越夏傷病鳥だけなのです。怪我をして飛び出すことが出来ない白鳥ですから1年中いつでも見られる白鳥なのです。
 最上川や北新保大池でも積雪期や寒さが厳しくなると採食に飛び出して行かない白鳥達が居ます。何が彼らの行動に違いを起こさせているのでしょうか? もう少し詳しく調べてみる必要があるのかも知れません。あなたの近くの白鳥達の行動は如何ですか?気がついたことがあったら教えて下さい。


 水田の稲穂に群がる白鳥達
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  写真3 稲穂採食の白鳥

 上の写真を見てどう思われましたか?僕は、この白鳥達を見た時にはびっくりしました。こんな事をしていると水田に入り込んで稲穂を食べる白鳥達ということで嫌われるのでは?と思ったほどでした(写真3)。
 ところが後で分かったことですが、実は僕の思い違いでした。何故思い違いをしたのかというと水田に生えている稲の背丈が通常秋に稲刈りをする時とほとんど同じ背丈だったからです。稲刈り前の水田に入り込んで大切な稲穂を食べている白鳥だと思い込んでしまったのです。稲刈り前の水田に入り込んで水稲の稲穂を食べている姿はこれまでの長い間の観察でもたった1度だけしか観察していません。でもこの時は、農家の方が刈り取りの時期を過ぎても稲刈りをしなかったために白鳥が入り込んで稲穂を食べていたという状況だったのです。今回もその時と状況がほとんど同じだったために僕が思い込んでしまって勘違いしたのです。
 水田に入り込んで稲穂を食べている白鳥はほとんどがオオハクチョウでしたが、コハクもアメコも1~2羽確認できます。その数およそ300羽は居ます。刈り残しのあるように見える水田は2枚です。よくよく見ると稲穂をついばみながら進んでくる方にはたわわに実って垂れ下がった稲穂が見えますが、食べて通り過ぎた周辺の稲は、穂先がなく真っ直ぐに立っています(写真4)。
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  写真4 採食前と採食後の稲穂

 この水田に白鳥が入り込んで稲穂を食べているということを伊豆沼で長い間白鳥の写真を撮っている伊藤さんという方にお話ししたら「うん!あれは二番穂を食べているのだ」と平気な様子です。ところが僕の見た様子ではどう見ても二番穂の大きさではない水稲の背丈なのです。そのことを話しても「うん!あれは二番穂だ」と言うのです。二番穂を白鳥が食べると言うことは本埜(千葉県)の白鳥を観察していて分かっていました。でも本埜では二番穂の背丈もせいぜい20cm位でした。
 翌日、二番穂のことは気になっていたのですが、伊藤さんから伊豆沼の彦道という白鳥の良く見られる場所に案内していただきました。そこでも水田に入り込んで稲穂を食べている白鳥達が見えました。その場所に行ってみるとやはり白鳥達が水田に入り込んで二番穂を食べていました。その場所の稻は、背丈が低くてせいぜい30cm位です(写真5)。
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   写真5 二番穂と分かる背丈の稲穂
 
  この位の背丈の二番穂だったら二番穂を食べているという伊藤さんの言葉を信じられるのですが、前日稲穂を食べている白鳥達がいた水田の稲穂は白鳥達の背丈を越していたのです。
 どうしても気になるので伊藤さんと別れて、前日白鳥達が水田に入り込んで稲穂を食べていた水田に行ってみました。やはり水稲の背丈は、70~80cmもあり稲穂もたわわに稔っているのです。やっぱり二番穂の水田ではないと思いながら稲株を見ると何と稲を刈った後の切り株があるのです。しかもその稻株から二番穂が伸びているのです(写真6)。
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  写真6 切り株から二番穂が・・・
 
 エッ!やっぱり二番穂なのだ!びっくりしました。二番穂がこんなに伸びていて実を付けているのです。ただただびっくりです。こんなに伸びると言うことは相当前に稲刈りを・・・ 。確かに早場米ということばもあるけれども11月の始めにこんなに伸びてしっかり実を付けている二番穂があるなんてのは、驚きでした。インターネットを検索してみると本埜の小学校ではやってくる白鳥達のために二番穂の実を刈り取ると言うことも出ていましたが、こんなにも伸びてはいない写真でした。
 この季節になって水田に入り込んで稲を採食する白鳥がいたら二番穂かどうかきちんと確かめることが必要だということを教えていただきました。

この幼鳥たちも標識鳥なんでしょうね
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  写真7 幼鳥3羽に赤色脚環が

木間塚で撮影したネガを家に帰ってチェックをしていると赤い脚環の標識を着けた幼鳥3羽がいるのに気がつきました(写真7)。
もちろん撮影した時には気がついていませんでした。赤色の標識なのでロシアで着標した個体だと思われますし、一緒に着水した家族4羽のうち親鳥一羽は首環も脚環も確認できません。ただこれも初めてなのですが、幼鳥には3羽ともに同じように赤色の脚環が付けられてあります。幼鳥に脚環ということは、本当に生後間もなく、しかも同じ時期に生まれたと思われる3羽全部に着標したということになるのでしょう。残念ながら脚環の№は読み取れませんが、先日ブログでもお知らせしましたが、数字の色は黒ということまではわかります。昨年木間塚で確認したロシアの標識鳥の脚環の文字の色は白色でしたのでちょっと違うようです。それとちょっと疑問に思ったのは、幼鳥3羽の脚には赤色の№付きの標識が着けられているのに首には1羽も標識が着けられていないのです。もちろん電波発信機も付けられていません。また親鳥と思われる成鳥には、首環も脚環も全くありません(写真8)。
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  写真8 首環も脚環のない成鳥(左) 

 同じ巣で育ったと思われる幼鳥3羽の脚には着標してはいるのですが、首に着標していないのは、着標時に幼鳥があまりにも幼いからなのかなとも思ったりもしています。でも脚環は、水に入っているとまず確認できないし、首環もないので着標者にほとんど報告されることもないのでは?標識を着ける意味があるのかな?と思ったりもしているところです。
 幼鳥3羽が今後どのような行動をするのかを観察するための標識でしょうか。

白鳥の霧もみ飛翔

 だいぶ以前にも白鳥の霧もみ飛翔についてはお知らせしたことがあります。この霧もみ飛翔は、ガン類がねぐら帰りの時、急激に高度を下げようとする時に用いられるとも述べられていますが、白鳥でも渡って来た時やねぐら帰りの時などに良く観察されます。今回も採食帰りと思われる群れの降下着水時に見られました。今回は天気も良く戻って来るのをしっかりと目視できてカメラで捕捉していたのでしっかりと写真に納めることが出来ました(写真9)。

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  写真9 霧もみ飛翔(左3羽)
 
 今回は6羽が一緒に戻って来ましたがその内3羽の白鳥が霧もみ飛翔で高度を下げるような飛翔をしていました。もちろん1羽だけのこともあります。でもこれまでの観察では同じ群れで帰ってきた時には少なくても2羽が霧もみ飛翔をするということが多かったように感じています。
 今回は好天ということもあり良い条件でしっかりと連続写真に納めることが出来ました。

霧の中でも飛ばなければならないのです

 今回の木間塚・内沼の白鳥観察は、11月3日4日ともに朝霧に見舞われました。僕の地元の最上川河口でも霧が発生することはありますが、本当に稀です。でも今回は2日に亘って朝の飛び立ちの時に朝霧という状況でした。少しがっかりしましたが、このような朝霧の時の生態行動を観察できるチャンスだと心を切り替えて観察することにしました。
 朝霧で、僕の視界はせいぜい100m以下だと思われるのに、白鳥達はいつものように水面から採食に飛び出して行きました(写真10)。
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  写真10 ほとんど見えない中を飛翔
 
 こんな時に周囲に電線があれば当然衝突して負傷ということも考えられるのに飛び出して行きました。霧の中で確認できるのは呼び交わす鳴き声と翼を羽ばたかせる音や飛び立つ水音だけです。本当にこんな中で送電線が・・・と考えると僕だったら躊躇するだろうに、でもこの周辺には送電線もなく白鳥達は飛び出して飛翔していました(写真11)。
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  写真11 霧の中を飛び出すオオハク 

 もちろんこれまでも白鳥達は、吹雪の中でも激しい雨の中でもごく普通に飛び出していました。
自然の中で生きる白鳥達や野鳥たちが安心して安全に飛び回れる環境を作ってあげるのも人間の仕事かな何て思いながら霧の中で観察をしていました。
 やっぱり実際に現地に足を運んで観察するといろいろなことが分かるのです。生態は自分の足を運んで自分の目で確かめることが一番大事なことだと改めて実感しました。
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北新保大池 2018シーズン最初の観察 2018年10月21・22日

 10月21、22日の2日に亘って2018シーズン最初の北新保大池(通称御幕場大池)の白鳥の状況を観察しました。
 10月21日と22日の飛び立ち前の白鳥達の様子は写真の通りです。この池で一番多い時よりはまだ少し少ないかな?というのが正直な所の感じです。でも間違いなく白鳥達の南下渡来が本番の時期をを迎えつつあるという状況です。
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写真 1 2018年10月21日 午前5時36分

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 写真 2 2018年10月22日 午前5時42分

 2日間とも白鳥達の最初の飛び立ちは日の出直前で、21日は午前5時47分、22日は午前5時45分で両方とも1家族群の飛び立ちでした。

1 ここに標識鳥が・・・
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写真3
 
 上の写真3の白鳥と同じものを私の最近のブログで見た記憶はありませんか?
そうです。10月9日のブログの最後に「標識鳥が飛び立ったよ。最上川より南の白鳥の越冬地や中継地の人は注意をして見ていて下さい。首環が赤く見えたのでロシアの標識鳥では?」とまでは書いたのですが、まさかここ北新保大池で自分がまた再会するとは思ってもいませんでした。ちなみに10月9日のブログに掲載した写真は下のものです(写真4)。
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 写真4 10月9日のブログ写真

 10月9日は最上川で飛び立った時には標識鳥だと気がつかなくて自宅でネガチェックをしていて気がついたのでした。
 本当にまさか自分がまた再会するとは思ってもいませんでした。
 この標識鳥は、21日と22日の2日間観察できました。この標識鳥に気がついたのは21日の午前5時56分でした。飛び立つために水面を動き回っている白鳥達の中で発見したのです。この時に左脚に赤色プラスチック環が着いていたのは分かっていたのですがその№までは読み取れませんでした。
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  写真5 左脚に赤色プラスチック環 右脚にアルミ環

 やはり9日に飛び立った時に予想したようにロシアのものだということまでは当たっていたようです。その後採食に飛び出したのかどうかは確認していませんでしたが、午後3時11分、そろそろ採食から戻って来る白鳥が飛来するかもと思ってスタンバイした時にまだこの池に留まっていたものを発見しました。
 この標識鳥はその後21日の午後4時37分に採食のためにこの池を飛び立って行きました。何故採食に飛び出して行ったのかと言えるのかというと前述のように22日の朝にもこの池にいるのを観察していたからです。
 実はもうこの標識鳥とは会えないものだろうと思っていたのですが、22日の早朝の観察時にも再度発見しました。
 この標識鳥について自宅に戻ってネガチェックをして次のようなことが分かりました。21日の朝に赤色プラスッチク脚環でロシアで着標されたものだということは分かっていたのですがその№を何とか読み取ることが出来ました。その№は、『A34』でした(写真6)。
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 写真6 A34の脚環標識

 2017年1月30日に宮城県の木間塚で同じような赤色プラスチック脚環№32の標識鳥を発見しましたが、その時には脚環に刻印された文字が白色でしたし、Aというアルファベットも刻印されていませんでした。この時は首に付けられた太陽パネルも1枚だけで白色の首環(?)でした。今回の標識鳥は太陽パネルが3枚で写真を詳しく見るとプラスチック環にしっかりと装着されているようでした。この太陽パネルの1枚に数字も書かれているようで、何とか『18036(3?)』5桁までは読み取れたのですが、6桁目の数字がはっきり分かりませんでした。
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 写真7 18036?の数字 

 このA34の標識個体も22日午前6時17分に飛び立って行ったのは確認しています。その後戻って来たのかは定かではありません。
 標識鳥を発見した時にどうしても気になるのが、首の標識です。もちろん学術のためだということは十二分に承知しているのですが、白鳥達にとってはあくまでも異物で邪魔な物のようです。着標した人の追跡結果とのことで着標個体はそれ程首環標識は気にしていないというのが大方の結論です。でもこうやって観察していると白鳥にとってはやっぱりどうしても気になって仕方がないもののようです。
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  写真8 首環標識を咥えて持ち上げる

 以前、首環はある程度期間が過ぎると自然に落ちるようになっているとは聞いたことがあるのですが、太陽光のパネルになると長期間稼働することになり、更に長い期間この邪魔者の苦しみを白鳥達は味わうことになるのではないでしょうか。今回のこの観察中でも何度もこの首環を気にする様子や咥えて持ち上げる様子が確認されました(写真8・9)。 
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 写真 9 やっぱり気になる首環

 本当に標識調査の結果が白鳥達にとって生かされたという事例について何か書かれた物をご存知の方は教えて下さい。ただ単に調査のための調査では白鳥達が可哀想です。

2 やっぱり気になる越夏傷病鳥のその後

 やっぱり北新保大池の観察と言ったら私にとって気になるのは傷病越夏の白鳥達です。7月下旬に所用があって新潟市に向かう途中にこの池に立ち寄った時には5羽の傷病白鳥が換羽の最中でした。あれから3ヶ月後、彼らの様子は?
 3月下旬には筒状の発信機を背中に背負った標識00655のオオハクとその連れ合いもいたのに今はもういません。連れ合いだけが残っているようです。
 コA個体は相変わらず左翼欠損のオA個体とペアリングしているようでいつもそばについて移動しています。戻りラブリングと00655の標識オオハクとのラブリングをした右翼欠損のコB個体は、別のオオハク個体とペアリング行動をしています。(写真10)
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 写真 10 4羽の越夏傷病鳥

 もう1羽いるのが2017シーズン後半からこの池に左翼風切損傷で逗留しているコC個体です(写真11)。
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 写真 11 左翼初列風切損傷のコC個体

 このコC個体は、後でこの池に来たためか以前からこの池で越夏しているオオハクコハクの傷病鳥4羽とは別行動で常に1羽で採食も休息もしているのが目立ちました。やはり傷病鳥の世界にもいろいろなことがあるようです。この池を飛び出すことの出来ない傷病鳥の特殊な世界?については、私の以前のブログをもう一度お読み頂ければその複雑とも思える人間模様ではなく白鳥模様の一端をおわかりいただけるかとも思います。
 今回の観察で特に目立ったのが、コB個体とオオハクのペアリングによる行動です。(このオオハクは若干飛べる所を見るとやはり標識00655のオオハクの連れ合い個体ではないかと思われます。)
 この2羽が採食から戻って来たコハクチョウに対して社会的優位性を示すような鳴き交わしを掛けたり追いかけたりする行動を何度も観察しました(写真12)。
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  写真 12 社会的優位性確認の鳴きかけ

 連れ合いと思われるオオハクはその行動にあまり乗り気ではないようですが、コB個体が反撃を受けたりするとそのコハクを追い払う行動には出ていました。
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  写真 13 反撃を受けるコB個体

 やはり 傷病鳥の世界には分からないことがまだまだ一杯あるようです。

・額羽毛形状の経年変化
 この越夏傷病個体で継続観察をしているオA個体の額羽毛形状の経年変化については新しい展開が始まっているようです。
以前の羽毛形状変化の4月12日の羽毛の状況までブログで提示しました。それが写真14です。
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  写真 14  2018年4月12日撮影

 この時には額の羽毛形状で嘴峰上部に入り込むように数本の羽毛が生えていることからこれからこの羽毛が減って額の羽毛形状が少しずつ丸味を帯びてくるのではないかということまで述べました。
 ところが7月28日の状況を見ると嘴峰上部に垂れ下がるように入り込んで生えてきた数本の羽毛1本1本の形がいわゆる羽根という形ではないことがわかります(写真15)。
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  写真 15  2018年7月28日撮影

 嘴峰上部に入り込んで生えてきた羽毛は、1本1本が独特の形状で丸味を帯びるように生えているのが分かるのです。写真15の嘴峰上部に生えている羽毛形状に良く注意して見て下さい。羽毛というと赤い羽根のように中心に羽軸があって羽毛があり、全体で1本の羽根の形を作るように思っていましたが、この額に生える羽毛は1本ずつがいわゆるダウンの羽軸がないように丸まって生えているのです。
 その傾向が更に顕著なのが写真16です。
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  写真 16 2018年10月21日撮影

この写真は今回の10月21日に撮影したものです。
 如何ですか?嘴峰上部に生えている羽毛の形は、いわゆる羽根の形ではないでしょう。丸くなっているように見えませんか?額という特別な場所に生える羽毛の形も違っているようです。
 額羽毛の生え際形状が経年変化で私が予想しているようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。多くのオオハクの額羽毛の生え際形状が丸味を帯びていると思っていたのですが、案外こんなタイプのオオハクもいるのではないかと少し弱気になっています。
 ただ、嘴峰上部に垂れ下がるように入り込んでいる部分にだけ目が行っていましたが、別の写真を詳しく見ていると額の部分の別の場所では少し凹凸があるように生えているような気もするのですが・・・・(写真17)。
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  写真 17 2018年10月21日撮影

 人間の頭髪がなくなるように全体的に丸くなっていくのかなとも思うようにもなってきています。

3 南下渡来の群れの行動に違いが・・・ 
 北新保大池は、位置的には白鳥の7号幹線ルート沿いでもあり、21日も朝早くから飛び立つ白鳥の鳴き声とは別に上空からも南下渡来飛去する群れの鳴き声が聞こえて来ていました。21日に最初にその鳴き声に気づいたのは午前7時16分でした(写真18)。
DSC_8642 c480 7時16分
  写真 18 午前7時16分の群れ

 山形県の最上川や上池下池から日の出と共に飛び立ったとするとちょうど通過しても良い時間帯だと思っています。1時間ちょっとで北新保大池上空を通過できると推測しているのです。21日にこの場所で9時まで観察していましたが、この日は午前7時41分の群れを最後に南下飛去群が見られなくなりました。7時16分から7時41分までの約25分間に142羽で4つの南下飛去群を観察しました。22日は午前7時26分と7時32分の2群44羽だけでした。一番大きな群れは21日7時21分の47羽の群れでした(写真19)。
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 写真 19 47羽の群れ 

 丁度白鳥が南下をする最盛期頃だと思うのですが、この池の上空を通過する白鳥は2日間で6群だけでしたが、池からの飛び立ちに気を取られている間に、もう少し海岸線や内陸部を多くの群れが南下飛去していったのではないかとも思っています。
 この項の標題に『南下渡来の群れの行動に違いが・・・』と書きましたが、この北新保大池の上空を南下飛去する群れはあるのですが、南下してきた白鳥の群れがこの池に直接降下して着水する行動が全く見られなかったということなのです。最上川では上空を通過する群れも見られるのですが、最上川が今日の渡りの最終目的地のようにして降下着水する群れが何群も見られるのです。
 白鳥達は、長距離の渡りの中継地点と中距離の移動の中継地点を使い分けているのかも知れません。長距離の渡りの中継地点としては少し大きな規模の河川や湖沼が選ばれて、その辺の移動やねぐらとしては小さい湖沼や河川を選んでいるのかも知れません。このことはもう少し継続して観察していく必要がありそうです。
  今回の観察で、もう少し観察したこともあるのですが、今日のブログはこの程度にしたいと思います。

もう渡りの最初のピークか (2018年10月13・14日)

 10月13日の午前3時43分、睡眠中に上空を飛んでいく白鳥の鳴き交わす声で目が覚めました。ここ数年夜中の4時頃に我が家の上空を白鳥が鳴きながら渡来して行く時はその日に最上川に行くと次々と渡ってくる群れに遭遇していました。今年も夜中の鳴き声を聞いたので最上川に出掛けてみました。
 やはり相当渡って来ているようで9日の日と同じ河口から8.5kmの地点の中州には白鳥が沢山見えます。観察場所に向かう途中にいつものように最上川スワンパークの様子も見てきたのですが、今朝もまだスワンパーク(僕に言わせると最上川ジャングルパークですが・・)には白鳥は1羽も渡って来てはいないようです。やはり同じ中州でも樹木が生い茂っている所には危険を感じるのか降りないようです。今朝は川に突き出ている堰堤に釣り人がいないのに・・・・。

 午前6時05分 観察場所について観察開始です。
6時07分、もう飛び立つ水音が聞こえて来ます。昨夜に渡来したと思われる白鳥達が採食とさらに南下飛去するために飛び立っていきます。飛び立った後の白鳥をざっとカウントしてみましたが、398羽はカウントできました(写真1)。
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写真 1 中州上流部の白鳥

 今日は中州の上流部だけでなく下流部の方にも集団が見られますカウントしてみると57羽です。やはり白鳥が増えたので下流の場所にも着水したのかも知れません(写真2)。
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 写真 2 中州下流域の白鳥

 観察場所からは中州の上流部や木の枝の陰など確認できない場所もあるのでカウントできた455羽と合わせておそらく500羽近くは確実に一晩ここで過ごしていたものと思われます。鳴き声も途絶えることもなく聞こえて来ています。

 今日は渡りのピークがそろそろだろうと思うので飛び立ちよりも渡来してくる白鳥を中心に観察していくことにしました。
 6時23分先程飛び立って行ってのが戻って来たのかも分かりませんが、2羽が着水しました。26分に5羽、30分に15羽が上空から渡来して着水。やはり今日はどうやら渡りが一杯ありそうな予感です。
 午前6時30分から8時00分までのカウントは17群の391羽でした。一番大きな群れは午前7時54分の56羽でした(写真3)。
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 写真 3 今朝最大の56羽の群れの渡来

 以前から述べていますが、この時期に北から渡来する白鳥は、ほぼ間違いなく秋田県の八郎潟方面から7号幹線ルートで南下してきていると思われます。八郎潟から最上川河口までは直線距離でほぼ120kmです。ですからこの時期の日の出の時刻がおおよそ6時ですので、日の出と共に八郎潟を飛び立ったとしたら約2時間ほどで最上川周辺に到達できるはずです。ですから彼ら白鳥の生活行動を考えると日の出の時刻頃に飛び立ちするのが最も多いと考えています。それと最上川河口ではこれまでの観察では大きな群れはほぼ午前8時過ぎ頃までに終わっていてその後も時々渡来するのですがそれ程大きな群れでないことが多かったです。7時54分に最大の群れが渡来してきたのもそんなことがあるようにも思われます。
 この渡りの目的地であろう最上川上空にに飛来すると白鳥は上空で円を描きながら高度を下げて来ます。そして地上近くになると同じ群れでも個体1羽1羽が自分の気に入った着水場所を選んで右方向や左方向に旋回して着水場所へと舞い降ります(写真 4)。
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 写真 4 右左に旋回降下する白鳥

 今日は、午前8時を過ぎても次々と群れが南下渡来してきます。どの位渡ってくるのかと9時頃まで観察してみようと思って観察を継続しました。8時02分に34羽の群れが飛来して観察を終了した9時14分までの間に、269羽15群の白鳥が渡来してきました。もちろんその中には最上川に降下しないでそのまま南下した群れも数群ありました。また同じ群れで渡来してもづけてそのまま飛び続けていく個体とこの場所で降下体勢に入るものと別れることも見られます。もちろん同じ群れでも基本的には家族単位での行動なのでこのようなことは当然有り得ることなのです(写真 5)。
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 写真 5 降下する個体と南下を続ける群れ

 今日の観察の結果トータルすると32群660羽の南下渡来の白鳥をカウントできました。観察時間がほぼ3時間の間のこのくらいの白鳥の南下渡来があったと云うことは、やはり渡来のピークが近づきつつあるということではないでしょうか。
 ところで今朝の観察で気がついたのは、8時頃まではそれ程高い高度で渡来する白鳥が多かったのに、8時を過ぎる頃から高空での渡来が多くなったように感じました。高空で渡来する個体は、目視ではほぼごま粒と同じ位の大きさに見えます。ですから1羽で渡来した場合はほぼ見落としているのではないかなと思いました。ちなみに50mmのレンズで撮影した場合この程度の大きさにしか見えません(写真 6)。
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 写真 6 高空を飛翔する白鳥の群

 この写真でも大きい程かかな?4~5羽以上でないと見落としてしまうことも多いのかとも思います。高空での渡来は遠く離れた場所からのものかとも考えています。高い空というのも500m以上かとも思われますが、目視は無理でしょうか?
 今日の観察で言い忘れましたが、幼鳥を確認しました。幼鳥が渡来していると言うことは家族群ももう既に来ていると言うことです。やはり羽達のピークが近づきつつあると云うことですね。



 白鳥もカモもカワウもが全くいない!?10月14日

 昨日10月13日は約600羽もの白鳥の渡来を確認したわけですが、今朝午前2時37分にも白鳥が我が家の上を鳴きながら飛んで行くのを耳にしました。その30分ぐらい萌後にもまた白鳥の声がしました。昨日はあのような渡来状況だったので続けて観察すると道だろうかと言うことで10月14日も同じように観察に出掛けました。
 今日も最上川スワンパークには白鳥が1羽も降りていません。今日は川に突き出た堰堤に釣り人がいました。その性かも分かりません。
 昨日と同じ場所に車を進めましたが、中州には白鳥が1羽も降りません。白鳥どころかカモも最近増えつつあるカワウも全くいません。何があったのだろうかと思いながら観察場所に到着。あれこれ考えましたが、考えられるのは中州に人が近づいたことしか考えられません(写真1)。
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 写真 1 生き物の姿が全くいない

 今日も渡来する白鳥をカウントするのだから・・・・。と思いながら午前6時30分観察開始です。上空を鳴きながら1羽の白鳥が右往左往している感じです。何かがあったのだろう・・・・。
 6時34分 11羽の白鳥が来たの方角から渡来しました。しかしながら水面にはハクチョウの姿もないし、声も聞こえないためか降下しようとする感じが全くなく南に飛び去りました。
 午前7時14分 観察場所の北側の鳥海山の方から白鳥の声が聞こえてきます。昨日も土手の上で観察していたのですが、昨日は飛び立ちと渡来の両方を観察しなければならなかったの観察場所の上空に来て始めで白鳥の渡来に気がついていたのです。今日は水面に全く白鳥がいないので渡来する方向だけを注意して観察すれば良いのです。この場所での観察は昨年もしていましたが、両方を観察していたので鳥海山方向からの渡来の観察は出来ていませんでした。間違いなくそっちの方角から飛んできているのだとは思っていましたが、鳥海山を完全にバックにしての渡来の確認は初めてです(写真2)。
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 写真 2 鳥海山をバックに渡来する群れ

 今日は9時30分までの観察でしたが、今日最大のハクチョウの群れは8時11分の72羽でした。渡来する白鳥だけの観察でしたから写真2とほとんど同じ構図ですが、今日最大の群れはこんな状況でした(写真3)。
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 写真3 今日最大の72羽の渡来群

 白鳥や水鳥が全くいなくなった原因が分かりました。7時29分になって水面に何かが動いているのが見えました。よくよく観察すると2人乗りの船外機付きの釣り船です。本当に中州のすぐ上流に見えました(写真4)。
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 写真 4 釣り船(写真左)

 これでは白鳥や水鳥達が水面にいる訳がありません。そうだここは国民なら誰でも自由に使用できる河川なのだ。それで納得しました。白鳥を観察する人間としては、白鳥が渡来したらもう少しその場所を自由に安心して使わせてやっても良いのでは?と思うのは白鳥好きの言うことで釣り人には釣り人の思いがあるのですよね。
 全く白鳥のいない中州に8時10分に幼少を1羽連れた3羽の白鳥が舞い降りました(写真5)。
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 写真 5 やっと舞い降りた3羽

舞い降りては見たものの全く水鳥がいないので周囲を警戒している様子がありありです。
 8時19分になってこの3羽が飛び立ちました。何があったのだろうかとみていたらやはり釣りふねです。中州の下流の方に言っていたのですが、今度は中州のこちら側にエンジンを使って上ってきていたのです。これでは白鳥も休めるわけがないですね。
 8時45分 着ての方角の釣果以前の方からの渡来を双眼鏡で見ていると白鳥の群が見えました。紅葉真っ盛りの鳥海山をバックに真っ白い白鳥が飛翔してくるのです(写真6)。
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 写真 6 写真6 紅葉をバックに渡来

 釣り船の性でしょうか、9時00分になっても水鳥発ちの姿が見えません。釣り船が水面にいる間は無理ですね。
9時28分になってようやく4羽の亜成鳥と思われる白鳥が中州付近に着水しました。
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 写真 7 舞い降りた4羽の白鳥

釣り船はもう上がってしまったのかな?
 そんなことを思いながら今日の観察を9:30で終えました。今日の観察では、26群497羽の渡来を観察しました。

 昨日と今日の2日間白鳥の渡来を中心に観察しましたが、2日間で観察した渡来白鳥は、58の群れで1,157羽でした。昨日今日でここ最上川で1,000以上の渡来を確認できたのですね。今日最上川には1羽もいませんでしたのでもう最上川以南には2日間で1,157羽の白鳥が渡って来ていいるのですね。
 渡って来た白鳥達がくれぐれも怪我をしないことを祈っています。

初渡来から5日目の今朝の様子(2018年10月9日)

 2018年の最上川への初渡来から5日目の今朝、白鳥達の様子がどのようなものか観察に出掛けてみました。今朝は釣り人がいないのにもかかわらずやはりスワンパークへの渡来はないようです。
 初飛来場所の中州(河口から5.8Km付近)には沢山の白鳥達がいました。
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写真 1  午前6時24分 撮影

 観察開始は午前6時16分です。
 恐らく昨日か昨夜渡来の白鳥らしい群れが鳴き声を交わしながらどうやら飛び立ちそうです。 午前6時18分、やはり白鳥達の飛び出しです。30羽ほどの白鳥達が飛び立っていきました。(自宅に帰って飛び立ったハクチョウの数を写真でカウントすると36羽でした)
その後は鳴き声もあまり聞こえなくなり少し静かになりました。
 水面を動き回る白鳥達もあまりいないので水面に残っている白鳥の数をカウントしたら124羽でした(写真1)。と言うことは飛び立った白鳥と合計すると今朝はこの場所に160羽ほどの白鳥がいたことになるようです。初渡来から5日目でもう160羽もの白鳥が渡って来ています。
 しばらく観察していると上空から6羽の白鳥が降りてきました(写真 2)。
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 写真 2 渡来着水する6羽の白鳥

 飛翔してきた方向から見ると南下してきた白鳥の群れのようです。午前6時31分着水です。6時34分にも3羽の白鳥がまた降りて来ました。やはり渡来は次々と行われているようです。
 午前6時43分、今度はまた水面で飛び立とうというような上流部に向かって列を作り始めて鳴き交わす声も聞こえ始めまてきました(写真3)。
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 写真 3 飛び立ちに動き始めた群れ

 水面に残っていた白鳥もまた飛び立ちそうです。
6時47分、やはり白鳥達が飛び立っていきます。(この群も写真でカウントすると34羽でした(写真 4)
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 写真 4  南下飛去する群れ

 6時55分また一群が飛び立っていきます。(この群は写真でカウントすると26羽でした)
 北から南下渡来する群れがあり、ここから南下飛去する群れがありと、白鳥の群れが入れ代わり動いています。最上川ではもう白鳥渡りの季節の序盤を迎えているようです。
 
 観察中には気がつかなかったのですが、ネガチェック中にどうやら標識鳥がいたようです。飛び発って行くハクチョウの首が赤茶色に見えたので??と思ってみると脚環も着いているようです。でも電波発信機はないのかな?残念ながら遠くて詳しくは分かりませんが、どうやら幼鳥ではないようです。色彩からしてロシアのものでしょうか?でも最近は標識もいろいろあるので注意しないとと思っています。
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 写真 5 標識鳥 赤?

  南下飛去ですから山形県より南の白鳥渡来地の皆さん気をつけて見て下さい。 

最上川に白鳥が2018年シーズン初渡来

 2018年の白鳥シーズンの幕開けです。
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今日2018年10月4日午前6時33分 最上川の両羽橋上流の中州で白鳥6羽を初確認しました。
 日本白鳥の会のメーリングで、9月29日午後1時頃に稚内大沼でコハク7羽の初渡来の確認と10月2日午後五時にクッチャロ湖で2羽のコハクを確認したとの知らせが入っていましたので、酒田にもそろそろやってくるかなとは思っていました。そのため昨10月3日も最上川のパトロールに出かけたのですが、昨日は傷病鳥2羽だけの確認で初渡来は確認できませんでした。ここ2~3年は稚内大沼やクッチャロ湖で初渡来の知らせが入るとそれからほぼ3日後には酒田でも白鳥の渡来を確認できていたのです。
 今朝も出かけたらハクチョウの姿がありました(写真2)。遠いので白鳥種の確認は出来ませんでしたが、恐らくコハクチョウだと思われます。
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写真 2

 白鳥を観察していましたが、水浴び(写真3)をしたり羽ばたき(写真4)をしたり少し動き回っている所を見るとこの白鳥達は昨夜のうちの渡来かなと推測しました。
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写真 3 水浴びをする白鳥(写真中央)

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写真 4 水浴び後に羽ばたきをする白鳥

 最上川にこの時期に渡来する白鳥のほとんどは、水面に降りて疲れを取るように休息するのがほとんどです。そして、この時期には長くても1日で、ほとんどは半日程度の滞在で採食や南下飛去をするのです。
 今朝の白鳥達の動き回る様子を見ていると今朝早くの到着ではなく、昨夜のうちの到着で、休息を十分取っている白鳥達に見えました。
 水面での行動を見ているとどうも間もなく飛び立ちそうだと直感しました。案の定6時44分には水面を飛び立って南下飛去しました(写真5)。
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写真 5 6:44 飛び上がり 南下飛去する群れ

 最上川スワンパークは今年8月の2回の大水の後、僕が通称ジャングルパークと呼ぶ中州の森のすぐ東側に砂州の浅瀬が出来ていたのでひょっとすると今年はこちらに初渡来が・・・・とも思っていたのですが、やっぱり安全な上流の中州の方に渡来したようです。
 あのジャングルパークの森林となっている木は早く撤去すべきだとは思うのですが・・・。国土交通省のお役人は何を考えているのでしょうかね。

 2018年白鳥シーズンが始まりましたよ。

 追伸 北海道の新ひだか町に在住の友人からのメールでは、むかわ町にオオハクチョウの家族が飛来していると言うことでした。
 追伸 2 別の情報ですが、同じ場所で今日午後8羽の別の群れも観察されたのとことです。
       これから続々と白鳥達がやって来ますね。

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